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意外と充実した無料エディタ
テキストエディタには、ダウンロード販売されている通常の有料ソフト以外に、無料で提供されているフリーソフトもあります。無料ですので、あまり贅沢なことはいえませんが、結構充実したソフトも揃っています。
とりあえず、エディタの魅力を味わってみたいという方は、一度お試し下さい。そして、もっと高機能なテキストエディタが欲しい思われる方は、有料ソフトへとステップアップしてください。
代表的な無料エディタ
HieraPad【フリーソフト】
HieraPadは、日本語のプレーンテキスト(コンピュータ上で文章を扱うための一般的なファイルフォーマット、または文字列の形式)を作成することを目的にしたアウトラインプロセッサになります。
ちなみに、アウトラインプロセッサというのは、文書の全体構造(アウトライン構造)を決めてから、個々の見出し(ノード)に沿って執筆・編集することができる文書作成ソフトのことです。
文章の原稿用紙換算枚数や文字数をリアルタイムで表示してくれるので小説を執筆する際にも役立ちます。特に長編小説や論文作成に適しているでしょう。
※対応OS:Windows 10
ArtOfWords【フリーソフト(広告付)】
ArtOfWordsは、「小説を書く!」ということに特化して作られてたエディターツールです。小説に関する全ての情報を一つのソフトで一括管理できることを目指して作成されています。
テキストエディター機能、キャラクター/登場人物管理機能、会話文管理機能、アイテム管理機能、場面/シーン管理機能などが備わっています。ただし、印刷機能や縦書き機能、校正、禁則処理の機能は無いので、アウトプットする際には別途ワープロソフトが必要となります。
※対応OS:Windows 10/8/7/Vista
Story Editor【フリーソフト】
Story Editorは、文章の構成をサポートしてくれるアウトラインプロセッサです。画面は、左側にアウトラインツリー、右にテキストエディターの2ペインで構成されています。
箇条書き感覚で左側に項目(ノード)を作成し、文章の構成を組み立てます。項目に関しては、小説に必要となる8つ(キャラクター/能力/アイテム/イベント/地名/建造物/動植物/飲食物)の項目を挿入する事ができます。
シンプルな画面ながら、全ストリー文字数機能(原稿用紙換算枚数計算機能)や音声読み上げ機能、辞書機能などが備わっており無料ながら充実しています。
※対応OS:Windows 11/10/8