手書き派の作家に欠かせない原稿用紙
手書き派の作家にとって、原稿用紙や万年筆といえば非常に重要な仕事道具ですので、とりわけこだわってしまう方も多いことでしょう。通常用いられる原稿用紙は400字詰と200字詰の2種類があります。
最近は、パソコンの普及によって原稿用紙を使わないケースが増えてきましたが、ここでは現在販売されている代表的な原稿用紙をご紹介します。
代表的な原稿用紙(PR)
満寿屋 原稿用紙
原稿用紙といえば、真っ先に思いつくのが、満寿屋(ますや)原稿用紙【クリーム紙】 でしょう。丹羽文雄をはじめとして、川端康成、司馬遼太郎、宇野千代、浅田次郎など、数多くの著名な作家に愛用された原稿用紙としてその名を知られています。
特に万年筆との相性は抜群で、滲まない、インクが裏に抜けない、滑るような書き心地など、一度使うと止められないといった魅力があります。ワキ文具ではいろいろなタイプが揃っていますので、まだご利用でない方は一度お試しください。
コクヨ 原稿用紙
コクヨでは、廉価タイプから高級タイプまで多数揃っていますので、ご希望の原稿用紙をお選び下さい。
下読みの方によると、案外、こうした一般的な原稿用紙に書かれた作品の中に素晴らしい作品があったりするとも言われます。言うまでもないことですが、結局は中身なんですね。
ライフ 原稿用紙
安価な原稿用紙としては、こちらのライフ原稿用紙も良く使われていますね。