2021年度―中学校(中学1~3年生)の課題図書

中学校の課題図書

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2021年度(令和3年)課題図書

with you(ウィズ・ユー)

中学三年生の悠人は、高校受験を控えている。優秀な兄・直人や、家族を置いて家を出ていった父親、悠人でなく直人に大きな期待をかける母親、といった家族のなかで、自分の存在意義を見出せない悠人は、日課にしていたランニングの途中、公園のブランコに座る少女・朱音と出会う。どこか影のある表情の朱音に、次第に惹かれていく悠人。朱音が、病気の母親の介護や幼い妹の世話、家事をひとりで背負う“ヤングケアラー”であることを知った悠人は、彼女の力になりたいと考えるようになるが……

母親の介護に携わる“ヤングケアラー”の少女・朱音に恋をした中学生・悠人の物語を通して、「誰かを大切に思うこと、社会へ目をむける機会」を読者に提供する児童文学です。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
中学校
1~3年生

with you(ウィズ・ユー)
(濱野京子/作、くもん出版)           


アーニャは、きっと来る

第二次世界大戦中のフランス。スペインとの国境近い静かな山間部の村が舞台。羊飼いの少年ジョーは、ある日山の中で見知らぬ人とめぐりあい、ナチスの迫害をのがれたユダヤ人とかかわりを持つことになります。スペインに逃げようとしている12人の子どもたちを―手を貸すことに賛成の人も反対の人も―村人たち全員がドイツ兵から守ろうとします。

作者のモーパーゴは現代イギリスを代表する児童文学作家。戦争の悲惨さと、人間の力強さを訴える作品を多く発表しています。Waiting for Anya のタイトルで映画化されました。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
中学校
1~3年生

アーニャは、きっと来る
(マイケル・モーパーゴ/作、佐藤見果夢/訳、評論社)


牧野富太郎:日本植物学の父

子どもたちに身近なテーマですぐれた研究を行った科学者を紹介する児童書伝記シリーズ。

「日本植物学の父」と言われる牧野富太郎の研究にかける情熱と生き方、支えたまわりの人物などを紹介します。植物のつくりや分類のしくみなど、科学的資料も満載です。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
中学校
1~3年生

牧野富太郎:日本植物学の父
(清水洋美/文、里見和彦/絵、汐文社)