2022年度―高等学校(高校1~3年生)の課題図書

高等学校の課題図書

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2022年度(令和4年)課題図書

その扉をたたく音

本屋大賞受賞『そして、バトンは渡された』著者の新たな代表作! 音楽と人が生み出す、たしかな希望の物語。

29歳、無職。ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路は、ある日、利用者向けの余興に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの演奏を耳にする。

音色の主は、ホームの介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていく――。

人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
高等学校
1~3年生

その扉をたたく音
(瀬尾まいこ/著、集英社)            

 

建築家になりたい君へ

10歳で建築家を志し、国内外で多数のプロジェクトをてがける今もっとも注目の建築家が建築知識満載で綴る10代へのメッセージ。建築家とは、そしてこれからの建築とは――。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
高等学校
1~3年生

建築家になりたい君へ
(隈研吾/著、河出書房新社)           

 

クジラの骨と僕らの未来

小さな頃から生き物が大好きで、様々な動物を飼っていた著者は、中学2年生の時、骨格見本に興味を持ち、死んでしまったペットのハムスターの墓あばきを思いつきました…。 クジラ博士となった研究者の骨から始まったストーリー。(出版社内容紹介より)

対象 作品名(著者、出版社)
高等学校
1~3年生

クジラの骨と僕らの未来
(中村玄/著、理論社)